1: ガーディス ★ 2018/04/13(金) 08:59:27.88 _USER9
 愛知県岡崎市は11日、市内の小学校の新入学児童に配っている防犯ブザーで、内蔵の乾電池が破裂する事故が相次いで2件発生したと発表した。

 けが人はいなかった。市では問題のブザーを本体ごとすべて回収し、新しいものと交換する。

 破裂事故が起きたのは、市が昨年4月に新入学児童に配った4200個のうちの2個。3月19日と今月7日、いずれも児童の自宅でランドセルに取り付けるなどした状態で、パーンという風船が破裂したような爆発音がして、ブザーの中に入っていた2本の単4型アルカリ乾電池のうち1本が破裂、ふたが外れるなどして中の黒い粉末が飛び散った。電池は配布時のままで、同じ中国製のもの。ブザーを製造した札幌市の会社によると、同様の事故はこれまでに全国で4件起きているという。

 岡崎市安全安心課では「児童が手に持っていればけがをした可能性があった」として、メーカーに対応を要請。電池を日本メーカーのものにしたうえで、本体のふたが外れにくくした改良品を製造。昨年4月に配布した4200個をすべて回収し、新品と交換する。交換は来週中の見込みで、同課では「それまでは、電池を新品に取り換えて使ってほしい」と呼びかけている。

http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180412-OYT1T50013.html
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