1: 名無しさん@涙目です。(高知県) [LU] 2018/04/01(日) 20:38:18.74 ● BE:471370947-2BP(2000)
 核問題をめぐり、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領が直接会談することは歓迎すべきことだ。しかし、ト
ランプ政権の朝鮮半島政策はまだ固まっておらず、駐韓大使も未定だ。会談には準備が必要で、もし事前調整が難航し、トランプ
氏、金氏双方が成果無しと判断すれば、米朝首脳会談が開催されないこともありうる。

 トランプ氏は熟慮せず独断で会談を決めたようだが、軍事作戦を視野に圧力をかけ続ける米国との直接交渉を望んでいた金氏の勝
利といえるだろう。金氏からは日韓、日米を分断させる思惑が透けてみえる。

 また今回、韓国が日本、中国の頭越しに米朝間の仲介役を果たしたが、文在寅大統領は自身の対北政策の成果と胸を張るだろう。
北朝鮮を平昌五輪に参加させたことで、対話モードが一気に動き出したからだ。

 しかし、韓国は金氏の言葉をかなり楽観的にトランプ氏に伝えたようだ。「非核化に取り組む」ことなどを会談条件に挙げたが、北朝鮮が非核化に無条件で応じるとは到底思えない。
http://www.sankei.com/world/news/180401/wor1804010014-n1.html

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