1: ベクトル空間 ★ 2021/02/05(金) 05:30:40.27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210205/k10012850661000.html
イギリスのメディア規制当局は中国国営の中国中央テレビの英語放送について、中国共産党の統制などを理由にイギリス国内での放送免許を取り消したと発表しました。
イギリスの独立した規制機関、放送通信庁は4日、中国国営の
中国中央テレビの英語放送、CGTNについてイギリス国内での
放送免許を取り消したと発表しました。
放送通信庁の調査によりますと、CGTNを放送するための免許を
保有してきた中国のメディア会社は放送の編集権を持っていないとしています。
調査を受けて免許を別の会社に移す申請があったものの、この
会社は中国共産党の統制を受けていて移管は認められず、最終
的に「免許をもつ事業者は政治団体に影響されてはならない」と
いうイギリスの放送法に違反するとして免許の取り消しを決めたということです。
放送通信庁は、免許の取り消しは表現の自由を著しく妨げること
になるため、法律に従うための十分な機会を提供したものの改善
されなかったとしています。
また、今回の決定とは別に放送通信庁は、香港での抗議活動
をめぐる去年のCGTNの報道が公平性の観点から放送規約に
違反したなどとして処罰を検討していることも明らかにしました。
イギリスのメディア規制当局は中国国営の中国中央テレビの英語放送について、中国共産党の統制などを理由にイギリス国内での放送免許を取り消したと発表しました。
イギリスの独立した規制機関、放送通信庁は4日、中国国営の
中国中央テレビの英語放送、CGTNについてイギリス国内での
放送免許を取り消したと発表しました。
放送通信庁の調査によりますと、CGTNを放送するための免許を
保有してきた中国のメディア会社は放送の編集権を持っていないとしています。
調査を受けて免許を別の会社に移す申請があったものの、この
会社は中国共産党の統制を受けていて移管は認められず、最終
的に「免許をもつ事業者は政治団体に影響されてはならない」と
いうイギリスの放送法に違反するとして免許の取り消しを決めたということです。
放送通信庁は、免許の取り消しは表現の自由を著しく妨げること
になるため、法律に従うための十分な機会を提供したものの改善
されなかったとしています。
また、今回の決定とは別に放送通信庁は、香港での抗議活動
をめぐる去年のCGTNの報道が公平性の観点から放送規約に
違反したなどとして処罰を検討していることも明らかにしました。
続きを読む