1: ごまカンパチ ★ 2020/06/24(水) 07:45:24.51
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf7c28528385c5b16a6f0dcf3e10f939469421b9
中国の首都北京にある犬の保護施設で、 ボランティアらが犬数十頭に餌をあげている。
ここにいるのは今週同国南部で開催され、物議を醸す犬肉祭りで供されるはずだったところを救出された犬たちだ。

玉林(Yulin)で毎年開催されるこの祭りはいつも、動物保護活動家らの激しい怒り招いている。
だが今年は新型コロナウイルスの流行により、残酷とみなしている伝統に終止符が打たれるのではないかと活動家らは願っている。

動物保護団体「ノー・ドッグ・レフト・ビハインド(No Dogs Left Behind)」の創設者ジェフリー・ベリ(Jeffrey Beri)氏はこの祭りについて、
「非人道的で野蛮だ」と主張。
同団体は北京郊外にある、柵で仕切られた広い囲いの中で約200頭の犬を飼育し、新たな飼い主を探す活動を行っている。

活動家らは犬の食肉処理場に乗り込んだり、トラックを妨害したりして、毎年数百頭の犬を救出している。
活動家らによると、業者はペットや野良の犬をさらい、犬たちを長距離輸送する。
ほとんどの場合、行き先は中国南部だという。

中国の一部地域では伝統的に、犬肉食が健康に良いと信じられているが、富裕な都市部で暮らす人々が犬をペットとして飼うようになるにつれ、犬肉食は着実に廃れつつある。
また新型コロナウイルス感染症がさまざまな動物を食用として販売していた武漢(Wuhan)の市場に関連していたとされたことから、犬肉の需要がさらに落ち込んだとみられている。

衛生についての懸念が高まる中、中国は野生動物の消費と取引を禁止する法律を速やかに制定。
犬肉はこの法律の適用外となっているが、玉林にほど近い深セン(Shenzhen)と珠海(Zhuhai)は4月、中国の都市では初めて犬肉食を禁止した。
また先月には同国の農業農村省が、犬の分類を家畜ではなく愛玩動物に改めた。
だが犬肉食を明確には禁止していない。

AFPが確認した玉林での今年の犬肉祭を捉えた映像には、小さく不潔なおりの中に数十頭の犬が押し込まれている様子や、
複数の大きな露店で肉屋が犬の死骸を高く積み重ねる様子が捉えられていた。

※続きはソースで
スクリーンショット 2020-06-25 13.42.29
 

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