1: 孤高の旅人 ★ 2018/11/11(日) 03:48:49.77 _USER9
中国人技能実習生の時給、判決で400円と認定
2018年11月10日 15時31分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181110-OYT1T50048.html
技能実習生だった中国人女性が、働いていた茨城県行方市の農家を相手取り、未払い賃金と制裁金に当たる付加金計約330万円の支払いなどを求めた訴訟で、水戸地裁(岡田伸太裁判長)は9日、農家を経営する男性に対し、計約200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。女性が求めたセクハラによる損害賠償や、農家の監理団体である協同組合の元職員の中国人男性が求めた解雇無効確認などはいずれも棄却した。
訴状によると、女性は夜間に大葉を束ねる作業を一束2円でさせられ、時給に換算すると約300円だったと主張。判決では、時給は400円だったと認定し、「作業時間について実習生の裁量性は乏しかった」などとして、農家に未払い残業代の支払いを命じた。
原告側代理人の指宿昭一弁護士は「時給400円でも重大な違法行為で、(最低賃金以下で働かせたことを)裁判所が認めたことは意義がある」とコメント。被告側代理人の辻洋一弁護士は「セクハラなどは一切なかったので、大筋では妥当な判決」と話した。
2018年11月10日 15時31分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181110-OYT1T50048.html
技能実習生だった中国人女性が、働いていた茨城県行方市の農家を相手取り、未払い賃金と制裁金に当たる付加金計約330万円の支払いなどを求めた訴訟で、水戸地裁(岡田伸太裁判長)は9日、農家を経営する男性に対し、計約200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。女性が求めたセクハラによる損害賠償や、農家の監理団体である協同組合の元職員の中国人男性が求めた解雇無効確認などはいずれも棄却した。
訴状によると、女性は夜間に大葉を束ねる作業を一束2円でさせられ、時給に換算すると約300円だったと主張。判決では、時給は400円だったと認定し、「作業時間について実習生の裁量性は乏しかった」などとして、農家に未払い残業代の支払いを命じた。
原告側代理人の指宿昭一弁護士は「時給400円でも重大な違法行為で、(最低賃金以下で働かせたことを)裁判所が認めたことは意義がある」とコメント。被告側代理人の辻洋一弁護士は「セクハラなどは一切なかったので、大筋では妥当な判決」と話した。
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