1: 名無しさん 2018/02/15(木) 19:03:16.93 ● BE:218927532-PLT(13121)
米国の大学で学ぶ中国からの留学生は現在、35万人。この10年で5倍に増えたそうです!。

米メリーランド大学で学んだ中国人の女子留学生、ヤン・シャープンさんが卒業式でのスピーチで
「私は永遠に感謝すべきもうひとつの新鮮な空気を感じました。それは表現の自由という新鮮な空気です。
民主主義と言論の自由は、当たり前に存在するものと考えるべきではありません。民主主義と自由は戦って勝ち得る価値のある新鮮な空気なのです」

ところが、彼女がスピーチをするウェブ動画を見た母国・中国のネット民たちが「我が国を侮辱している」
「中国はお前のような裏切り者を必要としない。米国で新鮮な空気を吸っていろ」などと大激怒。
否定的なコメントは数十万件に達し、中国共産党中央委員会の機関紙、人民日報などが
「中国に対する否定的なステレオタイプを強めるものだ」と彼女のスピーチを強く批判。

結局、彼女は中国版のツイッター、ウェイボ(微博)で「祖国を貶(おとし)める意図はなかった。私は祖国と故郷を愛しており、
その繁栄(はんえい)を誇りに思っている」と謝罪する羽目になったのです…。

このように米国をはじめとする各国の大学で存在感を強める中国人留学生と中国学生学者連合会(CSSA)なのですが、
なぜこういうことになるかといいますと、米国留学の場合、現地の生活や文化などを知るにつれ、米国に幻滅し、
より愛国心を強める中国人留学生が想像以上に多いからだというのです。

実際、米エール大学の調査によると、米国の大学で学ぶ中国人留学生の45%にうつ病の症状が見られました。
何と一般社会での発症率の約3倍。ちなみに英国とオーストラリアで行われた同種の調査でも、同じような結果だったといいます。

2016年、米インディアナ州の田舎にある公立パデュー大学が行った調査では、
当時、同大学に通っていた中国人留学生は約1000人でしたが、全体の29%は米国で暮らし始めて以降、
米国により否定的な印象を抱くようになったと回答。逆に、米国に対する印象が、さらに良くなったと答えた学生は26%でした。

そして、全体のほぼ半数にわたる44%の学生は、母国である中国への印象がより良くなったと答えたのでした。

http://www.sankei.com/west/news/180215/wst1802150004-n1.html

続きを読む