中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

タグ:宗教

1: ごまカンパチ ★ 2019/06/19(水) 05:38:02.12
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 中国では、臓器の強制的な摘出が「長年にわたり同国全土で」行われており、その主な犠牲者になってきたのは「恐らく」
気功集団「法輪功(Falun Gong)」のメンバーらだとする報告書を、弁護士らから成る調査組織がこのたびまとめた。

 英首都ロンドンに拠点を置く「中国法廷(China Tribunal)」はこの報告書を、19日に概要がインターネット上で公開されるのに先立って報道関係者向けに公表。
「臓器の強制摘出は今なお続いている」と結論付けている。

 調査組織は、
「中国における政治犯らからの強制的な臓器摘出は、相当の期間にわたって行われ、相当な数の犠牲者を生んだことは、異論もなく、
合理的疑いの余地なく確かだ」としている。

 その上で、「法輪功のメンバーらが臓器提供元の一つとなっており、しかも恐らくは主な提供元となっている」という見方を示している。
さらに、臓器移植までの「待ち時間が極端に短い」ことや移植手術の回数を証拠として挙げ、
「十分な数の『適格なドナー』がいるというのは不可能」と指摘している。

 中国当局は、政治犯からの強制的な臓器摘出の事実があるとの批判を繰り返し否定。
政府報道官はこの報告書の公開に先立ち、「英国の人々がうわさによって誤解しないことを願う」との声明を出した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000043-jij_afp-int  

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1: 安倍ちゃん ★ 2019/05/06(月) 08:56:55.88
中国共産党による宗教の中国化は最高潮に達している。「山東第一観音」像が文字通り化粧直しを行った。
宗教を弾圧する戦いにおいて、中国共産党 が仏教施設を取り締まった結果、中国全土で屋外にあった宗教の像の多くが姿を消した。爆破される像もあれば、運命が決定するまで市民の目に触れないように覆い隠される像もある。
また、宗教施設を中国化するため、孔子像に置き換えられる像もある。孔子(紀元前551 ?479年)は中国史上最も影響力のある哲学者であり、教師でもある。

しかし、習近平 の「中国化」の考えを広める上で、中国東部沿岸の山東省にある仏像を変えてしまった取り組みほど創造性に富んだ手はない。現地の当局は、観音菩薩の頭部を孔子の頭部にすげかえるという非常に奇妙な決断をした。

この像は平度市の開発地区にある城東埠村の聖水池民俗文化園に立っている。2011年、村の党委員会は200万人民元(約3,300万円)以上を投じて、高さ21メートルの大理石の「聖泉」観音像を公園内に建立した。
この像は後に「山東第一観音」と呼ばれるようになった。村の住民と観光客はこの施設をしばしば訪れ、香をたき、幸運を祈っていた。

現地の住民がBitter Winterに伝えたところによると、昨年の秋、村の党の書記は住民に対して、仏教の信仰と観音像の拝観を含む「封建的または迷信に基づく」活動の拡大を禁止する中央政府の命令について説明した。
そして、この命令に基づき、観音菩薩像を取り壊さなければならないと述べた。
党委員会の委員は観音像の取り壊しに消極的であったが、上層機関に背くことを恐れた。最終的に、委員の一人がある解決策を提案した。それが観音像の頭を孔子の頭に変えるというアイデアであった。
孔子は伝統的な中国文化の偉大な英雄だと考えられているため、孔子の頭に変えれば迷信的と見なされることはないというのが、この委員の根拠であった。

しかし、40万人民元(約662万円)を費やし、作業に3ヶ月以上を要した成果は、桁外れに滑稽であった。公園の中央に立つ像は孔子の頭を持ち、観音像の身体を持つ。
観音菩薩は今まで通り、伝統的な式服を身にまとい、右手は親指と中指の指先が触れ、その他の指をまっすぐ伸ばした印相を作っている。
唯一身体に加えられた変更は、観音の左手の上にある翡翠の花瓶が竹製の巻物に変わったことだけだ。この巻物は紙が伝来する前に中国で書写に用いられていた主な材料であった。
像の土台の蓮の花と「聖泉観音」を意味する中国語は取り外され、元々白かった像は青銅色に塗り替えられた。

性別が混在し(監訳者注:観音は中国や欧米では女性と考えられている)、風習と宗教が混在する像を見て、現地の住民は戸惑い、憤慨した。
住民らは、役人は任務を果たす代わりに、市民を困らせ、浪費していると主張している。ある住民は「毛沢東 の時代に戻ったようです。市民は神も仏も信じることを禁じられています。唯一信仰の対象として許されているのは共産党だけです」と非難した。

観音菩薩の身体と孔子の頭を持つ混合像。
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※元の孔子像はソースに有ります。

(ソース)BITTER WINTER 中国における信教の自由の迫害と人権に関する雑誌
「中国化」の奇策 ? 観音像に孔子の頭を乗せる
https://jp.bitterwinter.org/sinicization-folly-confucius-head-on-a-buddhist-statue/
2019-05-04 李明軒

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1: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [CN] 2019/03/31(日) 10:11:11.02 ● BE:448218991-PLT(14145)
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【広州共同】中国広東省広州市の民族宗教事務局は30日までに、不法な宗教活動に関する情報を
当局に通報した市民に対し、最大で1万元(約16万5千円)の賞金を支払うとの新規定を発表した。
習近平指導部は、宗教が反体制活動につながることを警戒して「宗教の中国化」を進めており、
政府非公認の地下教会などの取り締まりを強化する狙いがある。

 20日に発表された新規定は、当局の許可を得ていない団体に関し、通報内容に応じて賞金額を設定。
「海外の不法な宗教組織」の主要メンバーの拘束や、中国国内での活動状況の解明につながる
情報提供や捜査協力には5千~1万元を支払うとしている。
https://www.daily.co.jp/society/world/2019/03/30/0012196849.shtml

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1: 名無しさん@涙目です。(空) [UA] 2019/03/05(火) 17:47:41.00 ● BE:887141976-PLT(16001)
sssp://img.5ch.net/ico/1fu.gif
中国共産党の宗教弾圧が過熱し、キリスト教徒への弾圧や教会の閉鎖が進む中、今度は河北省にある世界最大の観音像が爆破された。

破壊された観音像は、黄安寺がある生態観光地にあったもの。ここは国立景観地区で、河北省当局が管理する
主要な歴史的文化地区でもある。

中国共産党は昨年から仏教の商業化に対処するという口実で、中国全土で屋外に設置された宗教像と宗教的な
場所に対して取り締まりを行っている。
各所で有名な屋外彫刻が隠されたり撤去されており、景観地区にある巨大な宗教像に対する取り締まりが最もひどいようだ。

1月30日、観音像を撤去するために、省、市、県の政府指導者、地元公安警察を含めて、20人を超える管理者が現場を指揮した。
黄安寺と生態観光地全体を立ち入り禁止区域に指定し人々の出入りと写真撮影を禁止した後
「撤去を邪魔する者は誰であろうと逮捕する」と警告した。

そして爆破は2月2日に行われ、顔部分が破壊された状態に。中国共産党は修復されないようにと、
残った部分も破壊しその映像が3月4日に公開した。

破壊された観音像は高さ57.9メートルあり、2012年に工事が着工された。完成までに5年の年月と
1700万元(約2億8000万円)の費用が投じられた。この巨大な観音像を見るために多い日で1万人の観光客が
来るほどの人気だったが、完成して約2年で破壊されてしまった。

※動画あり
http://gogotsu.com/archives/48764
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1: 樽悶 ★ 2019/02/26(火) 16:48:23.37
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3世紀前半、メソポタミア中部に誕生したマニ教。ヨーロッパから中央アジアまで布教した世界宗教であったにもかかわらず、その後跡形もなく消え去ったという。しかし、21世紀になって、中国の福建省にマニ教徒の村があることが報じられた。

※省略

■孤立し、滅び去った宗教

日本では、マニ教は久しいあいだ、一部の好事家のあいだでだけ知られる幻の宗教だった。自ら「ザラスシュトラ(=ゾロアスター)とブッダとイエスを止揚する最終預言者」という途方もない称号を名乗ったマーニー・ハイイェー(216年~277年)の教えは、現在通用しているキリスト教とはまったく別個に「真のキリスト教」を名乗ったが故に、キリスト教が反転したネガとして、つまりは「知られてはいけない何者か」として、近年まで故意に幻影化されていた。

この世を精神(光)と物質(闇)の闘争の場と観じ切り、人間精神は暗黒の肉体の中に捕囚された光の一片だと説くその教えは、当然の論理的帰結として、切羽詰った厭世主義を主張する。世に名高いグノーシス主義思想である。

しかし、イエスの受肉を否定し、十字架上の贖いを否定するが故に、それは(後世において正統とされた)当時のキリスト教徒から熾烈な迫害を受け、一時はヨーロッパから中央アジアまで布教した世界宗教だったにも拘らず、現在では跡形もなく消え去った……と考えられていた。

※省略

■マニ教徒の村が発見された
※省略

■マニ教徒の実際を調べに中国へ
※省略

■人口700人の村
※省略

■マニ教と儒教・道教の結合

※省略

ともかく、このような手続きを踏んだ末に上機嫌になった長老が、林一族が持ち回りで開催している祭りで読み上げる『林氏族譜』を指して言うには、林一族は、元々は福建省南部の莆田に拠点を構える一族だったものの、唐末に戦乱を避けて上万村に移住したとのこと。

それから約100年後の11世紀初頭に、華北の戦乱を避けて上万村にやってきた孫綿という謎の人物が、村人たちにマニ教(土地の言葉では「明教」とされる)を教えたのだが、彼の弟子になった人物こそ、上万村に定住した林一族の第8世の5男である林瞪(1003~59年)である。

彼は、1027年にマニ教に入信し、師から村のマニ教寺院である龍首寺を継承した。また、上万村に居ながらにして、福州の大火を消し止めて「興福真人」と讃えられ、ついに林一族中興の祖と敬仰されるに至った。彼の指導によって、林一族の祖先祭儀と華北伝来のマニ教が融合し、上万村独特の「福建マニ教」が成立したとされる……長江以南の中国では、『族譜』に依拠した宗族文化の発達が著しいとは聞いていたが、ほんとうにそのようであった。

また、マニ教研究者の視点からすると、マニ教が儒教的先祖崇拝や道教的超能力崇拝と結合していて、なかなか豪華に中国的現実を反映させている説明であった。ただ、この後で村人が延々と語る林瞠の事績は、法力を駆使して仏教法師との法術比べに勝ったなどの奇跡譚ばかりで、特にマニ教の教義的な部分は掘り起こせず、この点は無念であった。

■祀られた将軍

※省略

ここでの収穫は、上万村の祠堂の解説文に明記されていた「上万村林一族は、福建省沿岸部や台湾西海岸にも移住しており、それに伴って林瞠に対する信仰も伝播した」との情報である。

ただ、この「林瞠に対する信仰」の定義が曲者で、儒教的先祖崇拝と道教的超能力崇拝と風水を、うっすらと「林瞠崇拝」でコーティングしているだけで、偶々その林瞠がマニ教に改宗していたが故に、村中が名目的に「マニ教徒」と呼ばれているような印象を受けざるをえなかった。

現在の知見からするかぎり、上万村の信仰形態は、むしろ「林瞠」要素ばかりが前面に出ている。一体、イラン・中央アジア的意味でのマニ教要素は、何処にいったのであろうか?

※省略

■中国的現実と共産主義的現実

※省略

また、肝心のマニ教経典400点は、すべて文化大革命の際に破壊したとのことであった。しかも、現存する若干の経典(これだけは、儀式の際に読み上げる為に文革期にも秘匿していた)は、現在、霞浦県城在住の陳法師という林一族とは無関係の人物が所有しているらしく、上万村には所蔵されていなかった。どうも、(イラン学者から見れば)厄介な中国的現実の上に、さらに厄介な共産主義的現実が上塗りされていたようである。

(続きはソース)

2019年2月23日 11時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/16063648/

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