137: 名無しさん 2018/03/26(月) 23:56:56.90 
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米 ロシア外交官60人国外追放へ EUの14か国なども一斉に

イギリス南部で起きたロシアの元スパイの暗殺未遂事件を受けて、アメリカ政府は国内に駐在するロシアの外交官60人を国外に追放することを明らかにし、これにあわせてEU加盟の14か国など、ヨーロッパの各国も一斉に同様の措置を発表しました。ロシアはこれに強く反発し、欧米各国とロシアの対立がさらに深まっています。

各国の報道によりますと、ヨーロッパではEU=ヨーロッパ連合の28の加盟国のうち16か国が同様の措置を表明したということです。
フランス、ドイツ、ポーランドは4人、リトアニアとチェコは3人、イタリア、デンマーク、オランダ、スペインは2人、フィンランド、エストニア、ラトビア、ルーマニア、クロアチア、スウェーデン、ハンガリーがそれぞれ1人の国外追放を決めました。
EUに加盟していないヨーロッパの国ではアルバニアが2人、ノルウェーとマケドニアが1人の追放を決めました。

旧ソビエトの国々ではウクライナが13人、アジア・太平洋地域ではオーストラリアが2人の追放を決めました。

追放されることになったロシアの外交官はいずれもロシアの情報機関と関わりがあると見られています。

このほかメキシコとアイルランドも同様の対抗措置を検討しているということです。

外相 日本が追放するかに言及せず

河野外務大臣は記者団に対し「化学兵器の使用は決して許されず、化学兵器を使用した者は処罰されるべきだというのが日本側の考えだ。まずは事実関係の解明が先で、現在イギリスの警察やOPCW=化学兵器禁止機関による調査が行われているので、調査の進展状況をしっかり見守っていきたい」と述べ、現時点で、日本国内に駐在するロシアの外交官を国外に追放するかどうかには触れませんでした。

また、日ロ関係への影響について「日ロ関係はしっかりやっていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180326/k10011379711000.html 


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