1: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [PL] 2018/07/14(土) 11:39:35.84 BE:329591784-PLT(12100)
アメリカやヨーロッパなどで移民に厳しい政策を取る国が増える中、国連は、各国に移民を支援するよう求める
国際規範の草案を初めてまとめ、今後の議論の行方が注目されます。
移民の支援に関する国際規範の草案は13日、ニューヨークの国連本部で公表されました。
草案では、移民に対し、国民が受けられる基本的なサービスを提供することや、技能や能力を高めるために投資を
行うことなど、23項目の目標がたてられています。
草案の公表後の記者会見で、国連のライチャック総会議長は「今後も移民の流入は続いていく」と述べ、移民の排斥
ではなく、共存を目指す草案の重要性を強調しました。
これまでに、グテーレス国連事務総長も「移民は、各地の社会に経済的、社会的、文化的利益を生み出している」と
述べ、移民の受け入れは国の発展につながるとの考えを示しています。
国連は、ことし12月の合意文書の採択を目指していますが、アメリカのトランプ政権が交渉から離脱しているのをはじ
め、ヨーロッパ各国でも移民に厳しい政策が広がっていることから、草案をめぐる今後の議論の行方が注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180714/k10011533081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007
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