中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

タグ:ミャンマー

1: Ttongsulian ★ 2021/05/03(月) 08:49:50.03 _USER
2021年5月3日 7時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210503/k10013010571000.html

クーデターによる混乱が続くミャンマーでは2日、中国から無償提供された新型コロナウイルスのワクチン50万回分が到着しました。中国側にはクーデターをきっかけにミャンマー国民の間に噴出している反中感情を和らげたいという思惑もあるとみられます。

中国はクーデターが発生する前のことし1月、王毅外相がミャンマーを訪問した際にワクチン30万回分を無償で提供すると表明しました。

ミャンマーの国営テレビによりますと、2日、当初の約束より20万回多い50万回分のワクチンが最大都市ヤンゴンの空港に到着したということです。

ミャンマーでのクーデターの発生後、中国は国連の安全保障理事会で軍への制裁に否定的な立場を取り続け、ミャンマー国民の間では軍を擁護しているとして批判が高まっています。

ミャンマーにある中国大使館はワクチンの提供をアピールしていて、中国側には無償提供の約束を果たし、量も大幅に積み増すことで反中感情を和らげたいという思惑もあるとみられます。

また、医療関係者の多くが職務を拒否する不服従運動に参加し、医療システムがまひする中で、軍としても新型コロナウイルスの対策を少しでもアピールするねらいがあるとみられます。

しかし、軍の統治を拒否する市民の間ではワクチン接種をボイコットする動きも出ていて、中国製ワクチンの流入でこの動きにも拍車がかかりそうです。
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1: Felis silvestris catus ★ 2021/03/13(土) 07:31:50.61
https://news.yahoo.co.jp/articles/57ccaecd1519f0499cf98099aef6798a2498a669
 【シンガポール=森浩】クーデターで国軍が実権を握ったミャンマーで、中国と非公開で行った会議内容が外部に流出し、関与したとされるミャンマー外務省職員2人が12日までに拘束された。地元メディア「イラワジ」などが伝えた。

 この会議はクーデター後の2月下旬、オンラインで行われていたという。

 イラワジによると、国軍との会議で中国側は、雲南省とミャンマー西部チャウピューを結ぶ内陸部の天然ガス・原油パイプラインの戦略的重要性を強調し、警備の強化を求めてきた。

 国軍を擁護する中国に反発した一部のデモ隊が、中国に資源を送るパイプライン攻撃を主張しており、中国が警戒を強めていた。

 中国は、米国の影響力も強いマラッカ海峡や南シナ海を経ずに、中東などからミャンマー経由で原油などを陸路で調達できるパイプラインを重視している。

 中国側は会議で、ミャンマーでの反中感情を抑えるため、国内メディアに圧力をかけることも要求したという。国軍側の発言は明らかになっていない。拘束された職員は議事録作成などを担当したとされるが、実際に会議内容を外部に漏洩(ろうえい)したかどうかは不明だ。

 ミャンマーでは国軍への批判を避ける中国への反発が拡大。最大都市ヤンゴンの中国大使館近くで抗議デモが起き、中国製品の不買を呼びかける声も上がっている。地元メディアによると、11日に起きたデモ隊への治安部隊の銃撃で犠牲者は12人に達した。中部ミャインで8人が死亡した。
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1: ニライカナイφ ★ 2021/02/03(水) 09:39:35.27
中国の国営メディアは、ミャンマーでの軍による政権奪取とアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の拘束について、「大規模な内閣改造」と報じた。今回の政変をクーデターとは呼ばず、えん曲表現にとどめた形だ。

世界の民主主義国家の首脳らがミャンマー軍を非難する中、中国政府はミャンマーの全当事者に「互いの相違を乗り越える」よう呼び掛けた。

国営新華社(Xinhua)通信は1日、軍がクーデターを起こし、先に選出されていた閣僚らを解任して軍出身者らを任命したことについて、「大規模な内閣改造」だと報道。

また共産党機関紙・人民日報(People's Daily)系の環球時報(Global Times)は専門家らの話として、軍の権力掌握は「ミャンマーの機能不全に陥っている権力構造を調整」する動きともみられると伝えた。ただ専門家らの氏名は出していない。

さらに同紙は、好戦的な戦略で近年最悪の米中関係を招いたドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領を引き合いに出し、「選挙で自身の敗北を認めることを拒否し、議事堂での暴動を扇動したとされるトランプ氏が、ミャンマー軍に着想を与えた可能性があるとみる識者らもいる」と紹介した。

ミャンマーは、中国巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」の極めて重要な部分を成している。習近平(Xi Jinping)国家主席は昨年1月にミャンマーを訪問した際、「その国に特有の状況」に適した方向性での開発支援を表明していた。

https://news.livedoor.com/article/detail/19634396/

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1: アッキー ★ 2021/02/01(月) 19:12:13.47
【北京=羽田野主】中国外務省の汪文斌副報道局長は1日の記者会見で、ミャンマーで同日起きた国軍のクーデターについて「憲法に基づいて意見の違いを適切に処理し、政治と社会の安定を守るように希望する」と述べた。クーデターを非難せず、静観する姿勢をみせた。汪氏は「中国はミャンマーの友好的な隣国だ」と明言した。

中国はミャンマーとの関係強化を進める。米国との関係が悪化し、中国南部の内陸部からインド洋に通じるルートを提供するミャンマーの重要性が高まっているためだ。

習指導部は政情が不安定なミャンマーの政府や軍の首脳とバランスを取って外交を進めてきた。

2020年1月に習近平(シー・ジンピン)国家主席がミャンマーを訪問した際には事実上の政府トップであるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相だけでなく、今回のクーデターで全権を掌握したミン・アウン・フライン国軍総司令官とも会談した。

21年1月に王毅(ワン・イー)国務委員兼外相が東南アジア各国訪問の一環としてミャンマーを訪れた際もスー・チー氏、フライン氏とそれぞれ会談した。中国外務省の発表によると、フライン氏は「台湾、香港、新疆ウイグル自治区に関わる問題で、中国の正当な立場を引き続き支持する」と王氏に表明した。フライン氏は、中国が最も重視する「核心的利益」を巡り、中国支持の立場を鮮明にした。

中国が静観姿勢をみせる背景には、クーデター後のミャンマーが欧米の批判を受ければ、一段と中国に接近するとの見立てがありそうだ。ミャンマー国軍は中国の広域経済圏「一帯一路」を巡る構想にもたびたび協力姿勢を示してきた。

ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM018910R00C21A2000000

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1: みんと ★ 2019/05/19(日) 11:58:52.87
約100年前に敷設された軌道を走るミャンマーの最大都市ヤンゴンの環状鉄道を、日本の官民が協力して改修する。新たな信号整備や車両を導入して速度を上げ、乗客増をめざす。ミャンマーの開発事業に熱心な中国を見据え、現地での影響力拡大を狙う。

 18日、ヤンゴン中央駅で、ピョーミンテイン・ミャンマー管区首席大臣や丸山市郎・駐ミャンマー大使が出席し、記念式典が開かれた。丸山氏は「駅周辺開発などでも積極的に取り組みたい」とあいさつした。

 環状鉄道は英植民地時代の1915年に敷かれた軌道をもとに59年から運行されてきた。全長は46キロで、山手線より10キロほど長い。市民の鉄道需要は高いものの、老朽化した車両や信号設備により、平均時速は15キロにとどまり、1周するには3時間が必要だ。

 このため、日本政府は250億円の円借款の供与を決定。大手商社などが、日本の信号システムや新型車両66台を導入する。将来は速度を2倍、乗客を3・5倍にする計画という。

 ミャンマーの開発には国境を接する中国も強い関心を示している。日本側の事業関係者は「インフラ整備で日本の存在感を示すことが大事だ」と話した。(ヤンゴン=染田屋竜太)

朝日新聞デジタル 2019年5月19日6時30分
https://www.asahi.com/articles/ASM5L4W7ZM5LUHBI016.html

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