中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

タグ:マレーシア

1: ニライカナイφ ★ 2018/08/01(水) 13:04:43.77 _USER9
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◆マレーシア 中国企業の事業 相次ぎ停止 「国益合えば歓迎」 

マレーシアでは、ことし5月に就任したマハティール首相のもと中国企業による大型インフラ事業を相次いで停止していて31日、中国の王毅外相と会談したサイフディン外相は、「国益にかない公平なものであれば歓迎する」と述べて、中国による経済的な関与については慎重に見極めていく姿勢を示しました。

マレーシアのサイフディン外相は、31日、クアラルンプール近郊で中国の王毅外相と会談し、両国の経済関係などについて意見を交わしました。
会談後の共同会見で、サイフディン外相は、「中国はマレーシアの重要なパートナーだ」としたうえで、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を支持すると述べました。
一方で、中国による経済的な関与については「国益にかなっていて公平であり、相互を尊重するものであれば歓迎する」として、慎重に見極めていく姿勢を示しました。

これに対し、王毅外相は、マレーシアの判断を尊重するとしたうえで、「一帯一路における両国の協力関係は双方の繁栄につながるだろう」と述べました。
政権交代でことし5月に就任したマハティール首相は中国企業による大型のインフラ事業を費用がかかりすぎるなどとして停止していて、今月、中国を訪問する際に、どのような議論が交わされるのか注目されます。

NHKニュース 2018年8月1日 5時51分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180801/k10011558621000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_011

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1: すらいむ ★ 2018/07/06(金) 15:00:24.98 _USER
マレーシア、中国主導の大型鉄道プロジェクトを中止

 香港(CNNMoney) マレーシア政府は、中国が後押しする長距離鉄道建設の大型プロジェクトについて、コスト過剰を理由に中止したことを明らかにした。

 計画では、マレーシアの東海岸と首都クアラルンプール、タイを結ぶ全長620キロの「東海岸鉄道」の建設が予定されていた。
 中国にとっては、アジアの先にある市場と中国を結ぶ貿易ルートになるはずだった。

 建設工事の大部分は、中国国営の建設会社が受注。資金の85%は中国輸出入銀行が融資していた。

 マレーシアのプロジェクト管理会社は、4日に中国の建設会社に対して工事の中止を指示したことを確認した。それ以上のコメントは避けている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

CNN.co.jp 2018年7月6日 12時2分
http://news.livedoor.com/article/detail/14971428/

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1: みつを ★ 2018/05/29(火) 04:08:27.71 _USER9
スクリーンショット 2018-05-29 15.07.04

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180528/k10011456281000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010

5月28日 22時55分
マレーシアのマハティール新首相は、日本企業が受注を目指してきた首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道の建設計画について、費用に見合う利益をあげられないなどとして取りやめる方針を発表しました。

マレーシアとシンガポールの両国の首都の間では、およそ350キロを90分で結ぶ高速鉄道の建設が計画され、日本や中国などの企業が受注を目指して激しい競争を繰り広げてきました。

しかし28日に記者会見したマハティール首相は「高速鉄道の建設計画をとりやめることを決めた。事業から利益があげられず巨額の費用がかかることになる」と述べ、費用に見合う利益をあげられないなどとして取りやめる方針を発表しました。
高速鉄道の建設計画はシンガポールとの共同事業のためマレーシアはシンガポールに違約金を支払うことになる見通しですが、マハティール首相は、今月、政権交代に伴って就任したあと、外資が関係するすべての事業について国益にかなっているか見直す作業を始めていました。

日本勢としては、官民あげて受注を目指してきた高速鉄道計画のとりやめが発表されたことで、今後、インフラ輸出戦略の立て直しを迫られそうです。

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1: 名無しさん 2018/05/24(木) 08:38:40.29 _USER9
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 マレーシアのマハティール政権が、中国の主導する大型インフラ事業の見直しを進めている。対象は中国の習近平(シーチンピン)国家主席が掲げる「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」の案件や中国の受注が有力とみられていた高速鉄道計画などだ。ナジブ前政権で強まった中国依存を修正する狙いがあるとみられる。

 「大型インフラ事業を継続するかどうか、もうすぐ決める」。23日、初閣議を終えたマハティール首相は記者会見でこう語り、前政権が決定した大型案件はすべて見直すと表明した。

 前政権下で1兆リンギ(約27兆6千億円)にまでふくれあがった国の債務を減らすためとされるが、マハティール氏には中国への過度な依存を弱める狙いもある。

 アズミン・アリ経済相が見直しの対象として挙げているのが、マレー半島部のタイ国境から南シナ海に沿って東海岸を走り、マラッカ海峡に通じる「東海岸鉄道」だ。中国が1兆4千億円規模の総工費の大半を融資し、「一帯一路」に位置づけられている。

 また、クアラルンプール―シンガポール間の約350キロを約1時間半で結ぶ高速鉄道計画も見直す考えだ。23日の会見では、事業を所管していた陸上公共交通委員会(SPAD)を解体するとも発表した。

 高速鉄道の入札手続きは昨年12月に始まり、来年9月までに事業者を選定する予定だった。日本や中国が激しく受注を争っていたが、前政権下では中国が有力との見方が強かった。

 ナジブ前首相は自身の資金流用も疑われる政府系ファンド「1MDB」の約420億リンギ(約1兆1600億円)の巨額負債が表面化した際、ファンドの資産を中国国有企業に売却して経営破綻(はたん)を免れた経緯があり、中国との関係が深かった。マハティール氏は「ナジブ氏は中国に国を売っている」と批判してきた。(クアラルンプール=守真弓)

http://www.asahi.com/sp/articles/ASL5R5X2RL5RUHBI023.html

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1: しじみ ★ 2018/05/21(月) 19:02:10.52 _USER
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 61年ぶりに政権交代を果たしたマレーシアの新政府誕生で、
中国の習近平国家主席が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の実現が阻まれそうだ。

 「中国主導の東海岸鉄道計画(ECRL)は非常にリスクが高く、しかも、理にかなっていない。
マレーシアにとって全く有益ではない」

 「同計画を進めれば、新たな1MDB(ナジブ前首相設立の巨額負債を抱えた政府系投資会社)を生む結果になるだろう」

 国連などの国際機関で高い評価を受けるマレーシア人の経済学者、ジョモ・スンダラム教授が、
一帯一路の最重要プロジェクトの1つとされるECRLについて、このような評価を下していることが、筆者の取材で明らかになった。

 同氏は、新政府に経済政策などで指針を仰ぐため、
マハティール新首相が発足させた国際的に著名なマレーシアのベテラン専門家を結集させた「上級専門家評議会」の1人。

 同評議会は、マハティール新首相がかつて自身の政権の経済政策の要と信頼してきたマレーシア政界の重鎮、
ダイム元財務相をトップに、政権発足から100日間限定で開かれる。

 上記のジョモ教授をはじめ、アジア華人財界の大御所で、
砂糖精製業などで財を成し“シュガー・キング”と異名を持つロバート・クオック(香港在住、マレーシア国籍)、
IMF(国際通貨基金)の専務理事の候補にもなったことがあるゼティ・アジズ(元マレーシア中央銀行総裁)ら5人で構成される。

 今後、ECRLに関しては、「中国政府と交渉した上、中止になる公算が高い」(マレーシア与党関係者)という見方が現在、
有力だ。

 ECRLは、(米海軍の環太平洋の拠点がある)シンガポールを封鎖された場合、中国からマレー半島東海岸側に抜ける戦略的優位性があり、「(マレー半島南部のシンガポール直下)マラッカ・ジレンマ」を克服する意味で、地政学的に極めて重要拠点となるマレーシアを取り込む中国の「一帯一路」の生命線である。

 習国家主席肝いりの一帯一路の目玉プロジェクトであるECRLは、総工費550億リンギ(1リンギ=約28円)をかけ、
南シナ海側のタイ国境近くからマラッカ海峡まで、マレー半島を東西横断する形で、
クアラルンプール近郊と東西の重要港を結ぶ総距離約680キロの一大プロジェクト。
工事はすでにスタートしており、2024年7月の完成を目指す。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53132

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