1: ◆mZB81pkM/el0 (茨城県) [US] 2018/10/22(月) 22:24:04.80 BE:844481327-PLT(12345)
英国南西部の都市を拠点とする倫理団体は、中国では無実の人から強制摘出した臓器が臓器移植用に利用されているとの国際的な懸念から、広州との姉妹都市の解消を求めている。

10月16日、英国議会では中国臓器移植問題に関するラウンドテーブルが開かれた。出席した「ブリストル臓器強制摘出に反対する会」(BAFOH)共同代表ベッキー・ジェイムス氏によると、
姉妹都市である広州には「大規模な強制臓器収穫が行われているという圧倒的な証拠」があると主張した。
さらに、広州には世界最大の移植病院があるという。

BAFOHは2016年に結成された倫理団体。
2017年1月に、中国の臓器移植は産業化しており、患者の需要に応じて収容者の臓器が摘出されているとの疑惑から、姉妹都市解消を訴えるキャンペーンを開始した。

2018年9月、BAFOHは市に対して解消を求める請願書を提出した。この申し入れについて、ブリストルのマービン・リーズ市長は最近、広州との姉妹都市契約を解消する予定はなく「人権問題はすべて中国政府と協力している」と述べた。

中国臓器移植問題を追う組織「追査国際」の汪志遠代表の調査によると、中国の年間臓器移植件数は推計10万件以上。
いっぽう、中国衛生部は毎年の移植件数は1万5千件で、ドナーは死刑囚ではなくすべて「自然死」による人物からと説明している。
衛生部は2015年、死刑囚の臓器を移植手術のための臓器に使用しないと明言した。

BAFOHは人権団体の推計を引用して、多数の移植を賄える臓器の出所は、思想や民族性のために拘束された無実の人々「良心の囚人」である法輪功学習者、地下キリスト教会信者、ウイグル族、チベット族から摘出されたものと考えられると述べた。


https://www.epochtimes.jp/2018/10/37224.html
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