中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

タグ:ナウル

1: 荒波φ ★ 2018/09/07(金) 09:26:18.40 _USER
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南太平洋の島国ナウルのバロン・ワガ(Baron Waqa)大統領は5日夜、南太平洋地域の独立国・自治政府が加盟する「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の年次首脳会議での中国特使の態度が常軌を逸していたとして、中国政府に謝罪を求めるとともに、中国が同地域で「傲慢(ごうまん)」に存在感を強調していると強く非難した。

ワガ大統領は記者会見で、「中国はわれわれ(PIF加盟国・地域)の友人ではない。中国は、自らの目的のためわれわれを必要としているだけだ」と述べ、「申し訳ないが、この問題については強い態度で臨まなければならない。なぜなら、誰もここ(南太平洋)へ来て、われわれに指図するべきではないからだ」と続けた。

今年のPIF首脳会議は、6日の閉幕を前に、49年の歴史で最も紛糾する年次会議の一つとなっている。主催国ナウルは中国ではなく台湾と外交関係を結んでおり、首脳会議の開幕前にもビザ(査証)発給をめぐって中国政府の反発を招いた。

さらに4日、中国代表団の杜起文(Du Qiwen)団長が会議の席上で気候変動について演説しようとしたところ、議長を務めるワガ大統領がこれを制止。PIF加盟国・地域代表の演説が終わるまで発言を認めないとしたため、中国代表団は退席して抗議した。報道によると、杜氏は退席する際、会場内を歩き回って不満をあらわにしたという。

5日夜の記者会見でワガ大統領は、杜氏の振る舞いについて「中国国家主席の前でもあんな態度をとるだろうか?」と疑問視した上で、「太平洋諸国やPIF加盟国、他の参加国の首脳・閣僚たちを見下したのだ。全く冗談じゃない」と批判。「杜氏は閣僚ですらないのに、自己主張してツバルの首相より先に発言しようとした。頭がおかしいのではないか」とこき下ろした。

ナウルは人口1万1000人、面積21平方キロの小国だが、ワガ大統領は今回の一件について「中国に謝罪を要求するだけでなく、国連(UN)でも問題にする」と主張。「国連をはじめとするあらゆる国際会議で、この問題について言及していく」と述べている。

中国はPIF加盟国ではなく、「対話パートナー」18か国・地域の一つとして首脳会議に参加している。


2018年9月6日 17:32
http://www.afpbb.com/articles/-/3188654?cx_position=

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1: 名無しさん 2018/09/05(水) 19:34:20.04 _USER
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・ナウルのワガ大統領、中国代表団は「無礼だ」と批判 太平洋諸島フォーラムで

大平洋南西部に位置する国土面積がわずか21平方キロメートルの島国、ナウルで3日、第49回太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議を開幕した。ナウルのバロン・ワガ大統領は、フォーラムに参加し高圧的な態度を見せた中国代表団を強く批判した。隣国フィジーのメディア「フィジー・タイムズ」が4日報道した。

報道によると、同フォーラム関連会議「域外国の対話」で、中国側の政府関係者が、会議の議長を務めるナウルのワガ大統領との間で、「激しい言い争いが起きた」後、「会場を後にした」。これに他国の代表者が驚愕したという。当時、この関係者は気候変動について発言していた。

AP通信によると、ワガ大統領は、他の国の首脳が発言する番が近づいたため、発言を延々と続ける中国の幹部に対して、発言を止めるよう促した。大統領は「(中国の代表者は)無礼だった。他国の首脳の発言を遅らせてしまった。彼は(首脳ではなく)政府関係者に過ぎなかったのに」、「彼は、大国の役人だから、われわれをいじめてもいいと思ったかもしれない」と話した。

ナウル政府はフォーラム開幕前に、中国代表団との間ですでに対立が起きていた。台湾との国交関係を持つナウル政府は、中国代表団の外交旅券による入国を拒否していた。

フィジー・タイムズによると、ナウル政府は中国と国交がないとして、中国代表団に個人旅券で入国するよう通告した。ワガ大統領は「ナウルの政府幹部が中国の国際会議に出席する際、個人旅券で入国している」と話し、中国側も同様に一般旅券で入国すべきだと強調した。

中国に近いサモアのツイラエパ首相の強い反発を受けて、ワガ大統領は中国代表団の公的書類、「ビザ発給承認書」に入国スタンプを押すことで対応した。

中国はPIFの加盟国ではないが、米国、日本、欧州連合(EU)、インドなど18カ国からなるPIF「域外国の対話」に参加している。

一方、台湾の呉釗燮外交部長(外相)は代表団を率いてナウル入りした。呉部長らはPIF関連会合に参加し、外交関係のある太平洋地域6カ国の首脳や政府関係者と会談する予定。台湾は1993年以降、「台湾/中華民国」の名義で、PIFの「発展パートナー」として、関連会議に出席している。

台湾は近年、ナウルのインフラ整備に多額の経済支援をしてきた。ナウル市政センターを含むフォーラム関連施設の多くは、台湾の出資によって建設された。

PIFの前身は、1971年太平洋地域内の各島国の関係強化を目的に創設された南太平洋フォーラム(SPF)だ。太平洋地域における中国当局の海洋進出を警戒し始めたオーストラリアとニュージーランドの主導で、2000年にPIFに改称された。これ以降、両国は南太平洋の島国への経済支援を強化した。

米国も豪政府らと同様に、太平洋地域の各国は中国の影響力拡大に懸念している。

米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)によると、米国務省が3日の声明で、太平洋諸島について「自由で開かれたインド・太平洋戦略」の重要な一部だと強調した。2017会計年度において、米は1000万人の人口を有する太平洋諸島に対して、3億5000万ドル(約389億円)規模の援助を行った。

ライアン・ジンキ米内務長官が今回のPIF「域外国の対話」に出席した。

(国土面積がわずか21㎢の太平洋島国ナウル)
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2018年09月05日 14時02分 THE EPOCH TIMES
https://www.epochtimes.jp/2018/09/35999.html

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1: 名無しさん 2018/09/05(水) 06:13:47.41 _USER
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 【シドニー時事】オセアニアの島国ナウルで3日から開かれている太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議で、ナウル政府が同フォーラムに参加する中国代表団に対して外交旅券による入国を拒否していたことが分かった。外交関係がないことが理由だが、中国から多額の援助を受けているサモアなどが反発し、最終的にナウル側が妥協した。

 中国はフォーラム非加盟国であるものの、フォーラムが毎年行う「域外国との対話」に参加している。AFP通信によると、台湾と外交関係を持つナウルは、中国代表団に対して一般旅券で入国するよう通告したという。

 これに対してサモアのツイラエパ首相が、ナウルのワガ大統領に書簡を送り「あなたの行動は一方的な行動だ」と批判。事態を放置すれば首脳会議をボイコットし、他の加盟国も追随するだろうと警告した。

 ワガ大統領は、中国代表団の外交旅券ではなく公的な書類に入国スタンプを押すことで事態を収拾。代表団は4日に行われた対話に参加した。中国と台湾は太平洋諸国を自陣に取り込もうと、援助で競い合っており、フォーラム内の温度差が浮き彫りとなった形だ。(2018/09/04-17:43)

https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018090400868

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