1: 記憶たどり。 ★ 2018/06/12(火) 14:54:40.38 _USER9
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011474231000.html

誕生から1年となった上野動物園のメスのジャイアントパンダの「シャンシャン」は、
早ければ2歳の誕生日を迎える来年6月ごろに中国にかえる可能性があります。

ジャイアントパンダはIUCN=国際自然保護連合が公表する絶滅のおそれのある
野生生物のリスト「レッドリスト」に掲載され、ワシントン条約で国際的な商業取引が禁止されています。

このため、シャンシャンの両親の2頭のパンダは、東京都が「繁殖の学術研究」を目的に
中国から借り受ける形で、平成23年に来日しました。

この際、東京都と中国側は「2頭の間に生まれた子どもは、生後24か月で中国にかえすこととする」
という協定を結んでいます。

このため、シャンシャンは早ければ2歳の誕生日を迎える来年6月ごろに中国にかえる可能性がありますが、
東京都は「具体的な日程は決まっておらず、今後、中国側と協議することになる」と話しています。

一方、上野動物園によりますと、シャンシャンは現在、リンゴなどの食べ物を少しずつ口にしているということで、
1歳半までの間に離乳して、2歳ごろには親と離れて生活するようになると見られています。

シャンシャンが離乳すれば、両親のパンダによる新たな赤ちゃんパンダの誕生も期待されるということです。

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