1: みつを ★ 2019/03/19(火) 05:29:38.93
中国 イタリアと「一帯一路」覚書交換へ
2019年3月18日 19時22分
中国外務省は、習近平国家主席が今月21日からイタリアやフランスなどヨーロッパ3か国を訪問すると発表しました。イタリアでは、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に関して、G7=主要7か国で初めて覚書が交わされる見通しです。
中国外務省は、習近平国家主席がイタリア、モナコ、フランスのヨーロッパ3か国を今月21日から26日まで訪問すると発表しました。
このうちイタリアでは、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」の参加について協議し、覚書を交わす見通しで、物流やインフラ整備をめぐる協力の促進などが盛り込まれる可能性があります。
EU=ヨーロッパ連合の加盟国では、ギリシャやポルトガルなどが中国と覚書を交わしていますが、イタリアが署名すればG7=主要7か国では初めてとみられ、アメリカは「一帯一路」を通じた中国の影響力拡大に警戒感を示しています。
中国外務省の耿爽報道官は18日の記者会見で「一帯一路における協力は相互の利益となるものだ。イタリアがみずからの利益に基づき正しい選択をすると信じている」と述べて期待を示しました。
また耿報道官は習主席のフランス訪問について「多国間主義の擁護などについて密接に意思疎通を図っている」と述べ、保護主義的な政策をとるアメリカのトランプ政権も念頭に関係を強化する姿勢を打ち出すねらいがあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190318/k10011852571000.html
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