中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

カテゴリ: 香港

1: AHRA ★ 2019/01/23(水) 21:33:39.92
【香港=木原雄士】香港の立法会(議会)は23日、中国の国歌「義勇軍行進曲」を侮辱する行為を禁じる国歌条例案の審議を始めた。違反すると最大3年の禁錮刑を科す内容だ。立法会は親中派が多数を占め、7月までに成立する公算が大きい。高度な自治を保障した「一国二制度」が適用される香港で、政府が「一国」の原則を前面に押し出す例が目立ってきた。

香港とレバノンによるサッカーの国際試合で中国国歌が流れるなか、不満の態度を示す若者ら(2017年11月、香港)=ロイター

香港では中国に反発する若者らがサッカーの国際試合などで中国国歌の斉唱を促されるとブーイングで抗議する行為が相次ぎ、問題になっていた。中国は2017年に国歌法を施行し、香港にも立法措置を求めていた。

条例案は香港の行政長官や立法会議員の就任宣誓の際に国歌の演奏を義務付け、替え歌を歌うなどの侮辱行為に罰則を科す。インターナショナルスクールを含む小中学校にも国歌教育を求める。

民主派は「何が違法行為にあたるのか定義があいまいだ」と反発する。14年の雨傘運動の学生指導者らが組織した香港衆志(デモシスト)は23日、立法会の建物の前で「表現の自由を抑圧し、中央政府への忠誠を強制するものだ」と抗議した。

新たに国歌演奏を義務付ける議員の就任宣誓をめぐっては、規定に従わなかったとしてデモシストを含む6人の民主派議員が当選を取り消された経緯がある。民主派は「国歌条例が議員資格を奪う新たな手段に使われかねない」と警戒する。

中国の習近平(シー・ジンピン)指導部の締め付け強化を受け、香港政府も中国からの独立を主張する政党の活動を禁じるなど「一国」の原則では譲らない姿勢を鮮明にしている。国歌条例の制定も中国への過激な反発を封じる狙いがある。

香港では1997年の中国への返還時に50年続けると約束された一国二制度が形骸化しつつあるとして、失望感が広がっている。香港中文大が18年末に実施した調査では、18~30歳の若者のうち51%が海外への移住を考えていると回答した。親中派と民主派が鋭く対立する社会に息苦しさを感じる人が増えている。

2019/1/23 17:13
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40363450T20C19A1FF1000/

英誌エコノミストの調査部門が算出する民主主義の成熟度を示す香港の指数は18年まで3年続けて低下した。政党の活動禁止などを受け「もともと弱い民主主義のさらなる後退が鮮明だ」という。

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1: 次郎丸 ★ 2019/01/09(水) 21:55:14.09
スクリーンショット 2019-01-11 7.48.41

 香港政府は9日、中国の国歌「義勇軍行進曲」に対する侮辱行為を禁止する国歌条例案を公表した。香港では、中国に批判的な若者らが国歌斉唱を拒否しているため、最高で禁錮3年、罰金5万香港ドル(約70万円)の罰則を設ける。
中国への愛国精神を高める狙いがあるが、民主派からは国歌の押しつけだとして反発が出ている。

 条例案では、国歌は国の象徴だとして、公共の場所で国歌の替え歌をうたうといった国歌を侮辱する行為を禁止する。毎年7月1日の香港返還記念日のほか、香港政府トップの行政長官らが宣誓する就任式などで国歌の演奏を義務づける。

 また、子どもたちの愛国精神を高めるため、小中学校で児童や生徒に国歌をうたうよう指導する内容を盛り込んだが、罰則は設けられなかった。学校で児童が冗談で替え歌をうたった場合に罰則が適用されると、校内が混乱するとの懸念が出されていた。



国歌の替え歌で禁錮3年 香港が中国国歌侮辱に罰則案
2019年1月9日21時27分
https://www.asahi.com/articles/ASM1944QJM19UHBI00S.html

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1: nemo(catv?) [US] 2018/10/13(土) 17:23:14.50 ● BE:725951203-PLT(26252)
NHKニュース
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香港 議会の補欠選挙 民主派候補の立候補が無効に

香港の当局は、来月行われる議会の補欠選挙に立候補していた中国に批判的な
民主派の政党の女性について、主張が香港の憲法にあたる基本法に触れるとし
て立候補を無効としました。

立候補が無効とされたのは、香港の民主派の政党から立候補していた劉小麗氏
です。

劉氏は、香港の将来の体制は住民投票で決めるべきだと主張し、2年前に香港
の議会にあたる立法会の議員に初当選しましたが、中国への反発の意思を示す
ため、就任の宣誓をゆっくりと読み上げたことを理由に失職となりました。

劉氏は来月25日に行われる補欠選挙に再び立候補しましたが、選挙管理を担当
する当局は12日夜、「香港の中国からの独立も含め、将来を住民投票によって
決めるべきだと主張し、中国の主権を認めていない」として、香港の憲法にあ
たる基本法に触れるという理由から立候補を無効とする決定を下しました。

香港では、ことし3月に行われた補欠選挙でも、民主的な選挙を求めた抗議活
動「雨傘運動」の主要メンバーだった女性が立候補を無効とされたほか、先月
には中国からの独立を主張した団体が活動禁止を命じられるなど、民主派の勢
力や独立を主張する勢力に対する締めつけが強まっています。

劉氏は決定に対し「政府と異なる立場の人たちを閉め出す政治弾圧だ」と反発
しているほか、ほかの民主派の政党なども「市民の選挙参加権を脅かすものだ」
と反発を強めています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181013/k10011670181000.html
no title


去年の失職時の記事(日本経済新聞)
香港の高等法院、民主派議員4人の資格剥奪を決定
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM14HA8_U7A710C1EA3000/

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1: 峠 ★ 2018/09/23(日) 00:52:25.68 _USER
 香港と中国本土を結ぶ初の高速鉄道が23日、全線開通する。中国政府は、政治や経済の体制が異なる
香港との結びつきを強め、融合を進める思惑だ。だが、香港側の駅構内などで中国の法律が適用されるため、
香港の民主派は「一国二制度」の下での「高度な自治」が侵される、と反発している。

 香港側の起点となる西九竜駅で22日にあった開通式で、香港政府トップの林鄭月娥・行政長官は
「香港が高速鉄道新時代に足を踏み入れた」と宣言した。

 23日に全線開通するのは、西九竜駅から広東省の広州南駅までを結ぶ「広深港高速鉄道」(約140キロ)。
このうち中国側の区間は2015年までに開通していたが、香港側の26キロが未開通だった。
香港―広州の所要時間は最短47分と、在来線の半分以下になる。中国の高速鉄道網と直結し、
北京や上海など中国各地の44駅に乗り入れる。列車は「動感号」(躍動感の意味)と名付けられた。

 中国政府は、この高速鉄道を習近平(シーチンピン)国家主席肝いりの地域発展計画
「広東・香港・マカオ大湾区構想」の中核プロジェクトと位置づける。香港では14年の民主化デモ
「雨傘運動」の後、若者を中心に中国への不満が広がっていることもあり、香港に経済的な恩恵を与えて
中国への融合を進める狙いもある。

 しかし、この日の開通式は民主派の立法会(議会)議員が出席を拒否したほか、一部の活動家は
西九竜駅の内外で抗議活動をし、物々しい雰囲気となった。

 民主派が問題視するのは、西九竜駅に香港と中国の出入境審査が集約され、中国の法律が
香港内でも適用される点だ。車両内や西九竜駅構内の一部など、中国の法律が適用される区域では
中国の警察官が取り締まりにあたるほか、中国の税関職員が業務を行う。

 香港政府は、在来線のように香港と中国でそれぞれ出入境審査をしなくても済み、利便性が高まると
主張してきた。だが、原則として香港には中国の法律を適用しないという「法執行の分離」は、
1997年の返還後の香港の「憲法」に当たる香港基本法の根幹。民主派は今回の措置に猛反発し、
政治問題に発展していた。

■中国の統治強化に…(以下会員限定記事)

香港と中国本土を結ぶ高速鉄道の車両「動感号」の前で記念撮影する林鄭月娥・香港行政長官(右から2人目)
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香港から中国の主要駅までの所要時間と運賃
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中国の国旗(右)と香港の区旗が掲げられた西九竜駅
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開通式で握手する林鄭月娥・香港行政長官(右から2人目)と馬興瑞・広東省省長(同3人目)
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ソース 朝日新聞デジタル 09/23 00:39
https://www.asahi.com/articles/ASL9P5T5FL9PUHBI02B.html

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1: ザ・ワールド ★ 2018/08/15(水) 17:37:11.63 _USER
キャプチャ

香港独立を主張する政党「香港民族党」の陳浩天代表が14日、外国人記者クラブ(FCC)で講演し、
同党への活動禁止命令を検討する香港政府を批判、独立こそが「民主主義を実現する唯一の道」と主張した。

 中国外務省の香港出先機関は「報道の自由の乱用。独立勢力とFCCがレッドライン(許容できない一線)を踏むことは絶対許さない」とする
非難声明を発表。香港政府も「独立を吹聴する場を提供したことは不適切」だとして、遺憾の意を表明した。

 記者クラブが入居する建物の周辺では、講演に反対する親中派と、言論の自由を主張する反中派がデモを行った。
大きなトラブルはなかったが、警官ら数十人が警戒する中、親中派ら約100人が「FCCは香港から出て行け」などと叫んだ。

 2016年設立の香港民族党は「香港共和国」の樹立を主張。香港政府は7月、
国家の安全を守るため関連条例に基づく民族党への活動禁止命令を検討すると発表した。(共同)

https://www.sankei.com/world/news/180814/wor1808140021-n1.html

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