中国 ~100年遅れの帝国主義~ まとめ

侵略国家チャイナの愚かな野望を糾弾するためのまとめブログ

カテゴリ: 南シナ海

1: らむちゃん ★ 2018/05/29(火) 20:42:55.21 _USER
レコードチャイナ 2018年5月29日 19時40分
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20180529/Recordchina_20180529046.html

2018年5月29日、米華字メディアの多維新聞によると、フィリピンのカエタノ外相はこのほど、南シナ海問題でドゥテルテ大統領は中国に対して「レッドライン」を設定しているとし、「レッドラインを越えるいかなる国に対しても、フィリピンは宣戦を布告する」と警告を発した。

中国は伝統的にフィリピン漁民の漁場だったスカボロー礁(フィリピン名:パナタグ礁、中国名:黄岩島)を2012年から実効支配している。国連海洋法条約に基づくフィリピンの提訴を受け、国際機関である仲裁裁判所は16年7月、中国の主張に法的根拠はないとする判決を下した。

(全文は配信先で読んでください)

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1: しじみ ★ 2018/05/27(日) 21:36:44.82 _USER
【北京時事】
ロイター通信は27日、米海軍のミサイル駆逐艦「ヒギンズ」とミサイル巡洋艦「アンティータム」の2隻が
同日、南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島で、
中国が主権を主張する島の12カイリ(約22キロ)内を航行したと報じた。
中国による過剰な海洋権益主張を否定する「航行の自由作戦」の一環。

 今回の作戦は、中国が飛行場を建設し軍事拠点化を進めているウッディー(中国名・永興)島や、
トリトン(中国名・中建)、ツリー、リンカーンの各島周辺などで行われたという。
中国は航行の自由作戦が行われるたびに米国を非難しており、今回も反発は必至だ。
(2018/05/27-19:51)

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052700427&g=int

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1: 名無しさん 2018/05/22(火) 09:03:52.42 _USER
■南シナ海での「戦闘」を想定した人工島での離発着訓練はアメリカや周辺諸国に向けたメッセージ

中国は南シナ海に建設した人工島の一部に、核攻撃が可能な爆撃機を初めて展開させた。
これは周辺諸国、特にアメリカに対する「この海域の支配権は中国にある」という警告だ。

ロイター通信によれば、中国空軍は5月18日、「南シナ海での戦闘」を想定した演習の一環として、
核搭載可能なH6K爆撃機を複数の島や環礁に着陸させたと発表した。

発表によれば演習は「いつ何時でも中国の全領土に到達し、全方位で攻撃を行う能力を向上させる」ためのもの。
アメリカや周辺諸国との対立の火種になっている島々で爆撃機を離発着させる訓練も行われた。
艦艇を標的とした攻撃の模擬訓練も行われた。

南シナ海では、中国の他にベトナム、フィリピン、台湾、ブルネイ、マレーシアが領有権を主張している。
豊かな漁場や重要な航路があり、地下資源も眠るといわれるこの海域で、
中国は周辺国やアメリカの反対にもかかわらずいくつもの人工島を作って軍事施設を建設している。

■中国による支配の「既成事実化」

これまでアメリカは、南シナ海は国際水域であると主張し、米軍の艦船や航空機による「航行の自由」作戦を展開してきた。
島々の造成や軍事施設の建設の目的はあくまでも防衛だと中国は主張しているが、
そのプレゼンスは中国による南シナ海支配の既成事実化につながっている。

島々では要塞化が徐々に進み、ミサイルや電子戦システム、そして軍用機が配備されるようになった。
一部の島には3000メートルの滑走路や戦闘機の格納庫、武器弾薬を保管する掩蔽壕や兵舎、
軍用艦のための水深の深い桟橋もある。

核搭載可能な爆撃機を格納する施設も以前から存在していたが、今回の訓練はアメリカや東南アジア諸国に対し、
南シナ海が中国空軍の活動範囲内であることを誇示している。H6Kの航続距離は約6000キロにおよぶ。

空軍の報道発表では演習が「南シナ海での戦闘」を想定したものだとまで踏み込んで述べている。
またBBCによれば、報道発表には
「(演習は)われわれの勇気を高め、真の戦争における能力を高めてくれる」という H6Kのパイロットの言葉も引用されている。

演習が行われた正確な場所は公表されていない。
だが、人民日報がツイートしたH6Kの離着陸訓練の動画から、専門家はBBCに対し、
ウッディー島(中国名:永興島)の可能性があるという。
同島は西沙(パラセル)諸島最大の島で、ベトナムと台湾も領有権を主張している。

米国防総省のクリストファー・ローガン報道官はAP通信に対し、
アメリカは「自由で開かれた(インド太平洋海域)への関与を続けていく」と述べている。
「南シナ海の領有権が争われている海域で中国が武装を続ければ、地域の緊張を高め不安定化させるだけだ」

■アメリカとの戦争以外なら支配できる能力

だが中国に言わせれば、悪いのはアメリカだ。
王毅(ワン・イー)外相は3月「外部勢力は平穏を喜ばず、この海域で問題を起こし混乱を招こうとしている。
彼らはしばしば、完全武装した航空機や軍用艦による力の誇示を行っている。
これはこの地域で最も大きな不安定化要因だ」と述べている。

アメリカの抵抗にも関わらず、中国は島々を要塞化して南シナ海の事実上の支配権を手にしている。
米海軍艦隊総軍司令官を務めるフィリップ・デービッドソン大将に言わせれば
「中国は今や、アメリカとの戦争を除くいかなるシナリオにおいても南シナ海を支配する能力をもっている」のだ。

関連ソース画像
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ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10206.php

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1: しじみ ★ 2018/05/18(金) 01:17:23.77 _USER
ロイター通信は17日、ベトナム沖の南シナ海で、ロシア国営石油企業ロスネフチが、 石油採掘に着手したと報じた。ベトナム政府は近年、南シナ海の領有権を主張する中国から圧力を受け、同海域での石油採掘許可を控えてきた。関係者は中国側の反発を懸念しているという。

 ロイターによると、ロスネフチは15日、ベトナムの南東沖370キロの鉱区で石油採掘を開始したと発表。
専門家はこの海域が、中国が南シナ海で管轄権を主張して独自に設定している「九段線」の内側だと指摘しているという。
中国の反発と圧力を恐れ、ロスネフチやベトナム政府は、採掘開始が注目を集めないように努めたとした。

 ロスネフチによると、使用している掘削ドリルは日本製。
ロイターの船舶航行データでは、このドリルは今月6日に現場海域に到着し、16日現在もとどまっているという。

 ロイターは関係筋の話として、ベトナム政府が今年3月、ロスネフチが採掘を開始した海域に近接する別の鉱区では、開発権を持つスペインのエネルギー企業レプソルの石油採掘を認めなかったと指摘。当初は認めていたが、中国の圧力を受け方針転換したとされ、レプソルはベトナム政府に補償を求めているという。

 ロシア企業とスペイン企業への対応のちがいは「二重基準」で、ベトナム政府は説明を迫られそうだ。

産経ニュース
https://www.sankei.com/world/news/180517/wor1805170042-n1.html

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1: しじみ ★ 2018/05/16(水) 18:53:21.29 _USER
ベトナム国営紙トイチェ(電子版)は16日までに、
中部のカムラン国際空港からベトナム入りした中国人団体旅行客が着ていたTシャツの背中部分に、
中国が南シナ海のほぼ全域で管轄権を主張する根拠としている「九段線」が描かれていたと報じた。
南シナ海の領有権で中国と対立するベトナムの当局は、Tシャツを没収し、旅行客らの処分を検討している。

 同紙などによると、団体14人は中国の西安からの旅行客で、
カインホア省のリゾート地に向かうため、13日夜に同空港に到着、入国管理を通過した。
バスに乗り込んで上着を脱いだところ、九段線が描かれたそろいのTシャツをベトナムの旅行代理店員が見つけ通報した。
中国人旅行客は、Tシャツは中国の市場で購入したと説明しているという。

画像:ベトナムを訪問した中国人旅行客のTシャツに描かれた「九段線」には、
ベトナムメディアが「×」を記して報じた
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※九段線(Wikipedia)

九段線、またはU字線、牛舌線は、南シナ海の領有権問題に関して、
1953年から中華人民共和国がその全域にわたる権利を主張するために地図上に引いている破線である。
断続する9つの線の連なりにより示される。
なお、2012年5月15日から、中華人民共和国の発行するパスポートの査証欄に九段線が印刷されている。

産経ニュース
https://www.sankei.com/world/news/180516/wor1805160034-n1.html

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