1: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [CN] 2018/10/15(月) 09:04:30.27 BE:448218991-PLT(13145)
【ワシントン時事】中国の崔天凱駐米大使は14日、米FOXテレビのインタビューに応じ、中国が
軍事拠点化を進める南シナ海で9月に米中の軍艦が異常接近した問題をめぐり米側の対応を
批判した。同海域を「中国の玄関先」とし、「中国艦船がカリフォルニア沖やメキシコ湾に
出向いたのではない。どちらが攻撃的で防御的かは明白だ」と米側に非があると主張した。
この問題で米側は、米イージス駆逐艦「ディケーター」が南沙(英語名スプラトリー)諸島の
ガベン(中国名・南薫)礁から12カイリ(約22キロ)以内を航行中、中国の駆逐艦が
「攻撃的な接近」を繰り返し、約40メートルにまで接近したと説明。米艦の行動は中国による
過剰な海洋権益主張を否定する「航行の自由作戦」の一環だったとしている。
一方、北朝鮮の核問題に関して崔氏は「協調した段階的アプローチ」が最善だと指摘。
中国は北朝鮮制裁を誠実に実行するとしつつ、「米国がこれまでより友好的政策を進めるという
望みがなければ、どうやって(北朝鮮に)すべての核兵器を廃棄するよう説得できるのか」とも述べ、
非核化には米側の歩み寄りが不可欠だと強調した。(2018/10/15-06:36)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101500121&g=int
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